やる気あんのか

独身男性の日常を鮮明に描く。

着席必死ニキ

いわゆるプロレタリアートなので平日朝晩に電車に乗る。通勤電車については色々と申し上げたいことはあるのだが、一番言いたいのは空いた席に座るのに命懸けてるやつほど気色悪いのは無いってこと。なんだあれは、俺の知らん間に席取りゲームやってた? なんであんなに必死なの? たまに空いた席求めて1両の端から端まで走るやついるじゃん? それで近い人に座られてやんの。馬鹿じゃないの? 普通分かるじゃん? そんで元いたところの席が空くの。ざまあみろってんだ。馬鹿。あのように脇目も振らずにまっすぐに進む様、見ていて大変滑稽だし、非常に示唆に富んでいる。大抵上手くいかないということだ。なんとなく、そういうやつの仕事ぶりも想像できてしまうのは自分だけであろうか。