やる気あんのか

独身男性の日常を鮮明に描く。

筋トレガチ勢の気持ち悪さといったらない

訳あって週に3、4回ジムに通っている。1回300円の市営のジムである。わりと新しいので利用者も多いのだが、それで困るのが筋トレエリアの気持ち悪い連中である。あいつら、周りしか見てない。自分がどう見られているのか、そればかり気にして始終キョロキョロしている。いや、そんなに見てねえし、ここゴールドジムじゃねえんだよ。マシン1回あたりの時間もやたらと長い。なぜなら1セットごとにドリンク飲んでるから。まずマシンから離れろ。ボケ。痩せこけたオッサンが待ってるのが見えねえのか。奴ら自意識とナルシシズムの塊で人に興味が無いもんだから、終わってもマシン拭いたり重しを戻したりも一切ない。酷すぎる。市営のジムは、筋肉従量課金制にしたらどうか。公共サービスとしての役割が果たせていないのではないだろうか。厚顔無恥、筋肉馬鹿ほどより筋肉をつけ、高齢者や女性など筋肉の絶対量が少ない人はトレーニングができないから余計に痩せこける。市営のジムは、現代社会の縮図なのである。